こんにちは、販促・shop企画担当の山田です。
この夏は、山に川にキャンプに…アウトドアを楽しんでいました。
里山の風景や、川のせせらぎ、夕焼け、山々の間から見える星…普段見慣れない風景がそこに広がっていて、楽しい夏を過ごしました。
おかげで、保育園に通う2人の娘たちと同じくらい肌はこんがり焼け、夏休み後の少年みたいに仕上がりました。そんな6~8月を過ごしていた我が家ですが、長年ものづくりをおこなってきたgrafの「ものをつくるということ」を育むプロジェクト、「PLAY TOOL 」が始動しました。
PLAY TOOL project 始動
今までgrafでは、「Narrattive」・「TROPE」に代表される家具シリーズや 、 「sunao」・「waft」などのオリジナルプロダクトがありましたが、そのどこにもあてはまらない新たな試みです。
《さわって、感じて、想像すること。》
《自分で使い方を工夫すること》
《その先に新たな発見や驚きが生まれること。》
それぞれが個々に持っている潜在的なアイデアや、創造力を掻き立てることをコンセプトにPLAY TOO Lのプロダクト開発は進んでいきました。
ポスターではなく「風景」であり「窓」
今回その最初のプロダクトとして先日9/6にリリースしたのが、
「PAPER FRAME | ペーパーフレーム」です。
風景をヒントに、「sunset |夕焼け」・「forest | 森」・「urban | 都市」3つのテーマに分けました。
その風景を想起させるような紙を5枚1セットにして、紙をちぎったり、折り曲げたり、丸めたりすることで切り取られた風景のように浮かび上がってきます。
「forest」というテーマを忠実に再現してちぎってみるのも素敵ですし、気が向くままに自由にちぎるのもいいですね。あなただけの風景やアートを表現してみてください。
こどもの想像する世界
今回このペーパーフレームをリリースするにあたり、
スタッフの子どもたちに集まってもらい、自由にちぎってもらいました。
最初はよそよそしかった子ども達でしたが、
徐々に自分の世界に入り込んで、ちぎり始めました。
大胆にも1枚そのままちぎったり、ちぎった紙をさらに丸めたり。
一緒にちぎり始めて共同作業がはじまったりと、大人では思いもつかないような子どもたちの様子が見られました。
ちぎっている様子を見守るスタッフたちは、それはもうまるで授業参観のようなはしゃぎっぷり!!
仕事を忘れて楽しみました。まさに、これが「ものをつくるということ」が育まれた瞬間だと実感しました。
そして、ちぎった後の様子はこちら・・・
偶発的に生まれたその風景に意味はなく、ただひたすらに無邪気に形取られたその風景はとても可愛くて純粋。子どもたちの持つ可能性に、驚かされるされるばかりでした。
今回新たに始まった「PLAY TOOL project」
次回のリリースに向けて、新たなプロダクトを進行中です。
では、また。
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