使いたい人が、使いたい場所で、自由に使う。

こんにちは。graf shopの山田です。

4月からの新生活に向けて、引っ越しや、お部屋のレイアウトの見直しをする方も多いこの時期。我が家では、娘の小学校進学に合わせて、子ども用の家具を友人に譲ったり、使わなくなったオモチャを断捨離したりと色々と見直す良い機会です。(こんなにも使わないものがあったのかとビックリする量です笑。)

そんな中でも、娘達のお気に入りがこちら。grafの家具シリーズNarrativeのStacking Stoolです。自宅で使っているのは、3 legsタイプ。
誰かのモノというより、使いたい人が、使いたい場所で、自由に使う万能アイテムです。
デザインもシンプルですっきりしているので、どの部屋にあっても馴染んでくれます。

左:Stacking Stool 3 leg 右:Stacking Stool 4 leg

ソファ周りで

スツールなので、もちろん座って使うこともあるのですが、私はソファでくつろぐ際に横に置いて、マグカップやスマホを置くのに重宝しています。この”スツール”がくるまでは、床においたりソファに直接置いていたので、よく子どもたちに蹴飛ばされていました…笑。

天板の幅が43cmあるので、16インチ程度のノートパソコンであれば十分置くことができます。床に座りながらソファを背もたれにして、リラックスして作業するのにとても便利です。

子どもの作業台

お絵描きや、ちょっとした書き物をするのにちょうど良い高さです。
3 legタイプを選んだのも脚間が広く使え、子どもだけでなく大人が使うことを考えていたからです。

特にリビングで使うことが多く、娘のお気に入りの場所は窓辺。
(娘に理由を尋ねると、明るくて暖かくて気持ちいいのだとか…)
親子のコミュニケーションが取りやすく、自然とここに人が集まります。

踏み台にして

少し高いところに収納しているものを取ったり、子どもたちが電気のスイッチを押すのに踏み台としても使っています。
子どもでも持ち運べる重さなので、自分達の道具として自由自在に使いこなしています。
(ただひとつ気をつけたいのは、踏み台として使った後、マグカップを置くときは拭いてから使うようにしています。)

天板の曲線が手に馴染みやすい

スツールとして使う

子どもだとふたりくらいは座れる大きさ。座面の中心に向かってやや傾斜がついているので収まりがよく、安定した座り心地です。

職人の手作業で丁寧に仕上げられたなめらかな座面からは、木のぬくもりを感じることができます。使い込むほどに風合いが出るオイル仕上げ、脚部のスチールにはバイブレーション加工が施されていて、使い込まれたような質感がアクセントになっているところもお気に入りのひとつです。

バイブレーション加工したスチールの脚部

子どもたちの成長やライフスタイルの変化に応じて、使い方も様々。
座面に傷がついたり、脚部のスチールが少し錆びついたりするかもしれないけれど、これからも大切に使い続けたい家具のひとつです。

この記事の投稿者

1983年、鹿児島県奄美市生まれ。A型。2人の女の子の父。 趣味は毎朝のランニングと、週末に飲むビールとニンニク料理。 夢は、成人した娘とデートすること。 インテリアショップでの販売、バイヤーの勤務経験を経て2022年grafに参加。 販促・shop企画などを主に担当。

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