素材 |
紙 |
パッケージサイズ |
H13×D4.8×W9.7cm |
配送方法 |
佐川急便 |
365日全て異なるフォントの日めくりカレンダー
『Typodarium』は、ドイツの出版社〈Verlag Hermann Schmidt Mainz〉から毎年出版されているフォントの日めくりカレンダーです。世界中のフォントを使用し、365日が日替わりフォントでデザインされています。
壁掛けだけでなく、背表紙を組み立てれば、卓上カレンダーにもなり、デスクトップや棚でも使用することができます。眺めているだけで、インスピレーションソースにもなりそうな、良質のペーパープロダクト。イベントスケジュールの告知写真での小道具としてもご使用いただけます。
各ページの裏面には、使用されたフォントの名称とサンプルの文字列、そのフォントデザイナーのWebサイトURLが記載され、タイポグラフィーのサンプルブックとしても充実の内容。
毎年変わるデザインで、資料的価値もあることから、過去のラインナップのデッドストックは、高値で取引されています。
クラシックなセリフ体から筆記体、サイケデリックな飾り文字までありとあらゆるフォントデザインをカラフルなペーパーと共に楽しむことができます。
こちらは2月10日のデザイン。「真にローカルなものだけがインターナショナルに成り得る。真のオリジナルは自らの足元から生まれるものだ。」
現代美術、グラフィック・タイプフェイス・建築のデザイン、出版活動と幅広く活動する、味岡伸太郎デザインの「方眼」"HOUGAN"が使用されています。
星座の変わるタイミングには挿絵も入っています。コミカルなタッチが可愛いですよね。
ケースにも様々なフォントが使用され、表面の「2025」はぷっくりした質感がかわいいです。カレンダーと並べてデスクや玄関先に飾りたくなるような、細部までお洒落が詰まったデザイン。
Verlag Hermann Schmidt Mainz
ドイツの出版社Verlag Hermann Schmidt Mainzは、デザイナーのクリエイティブな日常に寄り添い、未来を考え、道を切り開くような書籍を出版しています。本を「脳のスローフード」と捉え、高速なデジタルメディアに対抗できるよう、たっぷりの時間をかけ、売上や会社としての成長のためではなく、素晴らしい本を出版することを目的としています。