本製品はコンセプトにより塗装を全く行っておりません。天然木を使用しているため1点ごとに木目の出方が変わります。歪みなどによりサイズに若干のばらつきがありますがご了承ください。

福井県産の間伐材を丸太の状態から一つ一つ削り出して仕上げた、木製の鉢植えです。底に水抜きのための穴が開いています。
時間が経つとヒビや割れ、黒ずみなどがおこることがありますが、本来の自然の経年変化を楽しんでいただけます。木を植えた状態でそのまま庭に出しておくと、やがて鉢ごと土に還っていく、そんな循環をコンセプトにしています。

ろくろ舎

伝統的な丸物木地師として、福井県鯖江市に工房とセレクトショップを構え活動している酒井さん。代々受け継がれる技術を継承しながら、「価値の再定義」をコンセプトに、木材を中心に素材・製法にこだわることなくプロダクトを製作。
「持続可能」をテーマとした活動は作り手の領域にとどまらず、現在は鯖江市内で"PARK"という、多様な人たちがものづくりで繋がるプラットフォームも運営しています。