無題ドキュメント
判型 |
A4変型 (23×29.5×3.5cm) |
仕様 |
ハードカバー224P(全編英語) |
発行 |
1616 / arita japan |
アートディレクション |
All the Way to Paris |
編集 |
1616 / arita japan, Teruhiro Yanagihara, Polar Inc. |
印刷 |
Narayana Press |
配送方法 |
佐川急便 |
1616 / arita japan初のコンセプトブック。Best Book Design2024にて銀賞も受賞。
1616 / arita japan、初めてのコンセプトブックが完成しました。
ブックタイトルは「A Brief Moment ( ) A Long Tradition」。
400年以上にものぼる有田焼の長い歴史を繋ぎながら、世界中の多種多様な暮らしにおけるさまざまなシーンの瞬間を彩るプロダクトの数々と、ブランドの想いが込められています。
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初のコンセプトブックにして、1963年から続く世界的なブックデザインの国際コンクール「Best Book Design from all over the World 2024」にて銀賞を受賞。約30カ国からエントリーされる約600点もの書籍の中から、5人の国際審査員による厳正なる審査がおこなわれ、“この本を読むことで、日本の素晴らしい磁器を生み出す土地への深い旅へと誘われる。技術と本質が込められた、非常にプロフェッショナルな出版物である。”と評価されました。
コンセプトブックには、有田焼そして百田陶園の歴史や、1616 / arita japanのクリエイティブディレクターでありデザイナーの柳原照弘による寄稿をはじめ、4名のデザイナーによるフルコレクションがラインナップ。その他、プロダクトの制作に携わる有田の職人たちや、世界中で活躍する16名のクリエイターによるTY Palace Plateをテーマにしたアートプレゼンテーションなど、9つのコンテンツをさまざまなアプローチで構成しています。
自由で豊かなアートディレクションは、コペンハーゲンを拠点に活動するデザインスタジオ「All the Way to Paris」によるもの。そして印刷は、彼女たちと同じくデンマークを拠点とし、アートブックに特化した世界的に高い印刷技術を誇る「Narayana Press」が担当。
美しい写真と文章、アートワークでブランドの世界観を表現した充実の一冊となりました。
日本で最初に陶磁器が有田で作られたと言われる1616年から400年を経て、今日までの有田の歴史と対話をしながら物語をつなぐように生まれた「1616 / arita japan」。有田焼の伝統を踏襲しながらも、これまでの有田焼とは異なるデザインアプローチのプロダクトの数々。
日本の伝統に新たな解釈をもたらし、これからの未来に寄り添った一冊。ぜひお手に取ってご覧ください。
1616 / arita japan(イチロクイチロク アリタジャパン)
有田焼の伝統を踏襲しながらも、これまでの有田焼とは異なるデザインアプローチを試みた新しい有田焼ブランド。クリエイティブデザイナーの柳原照弘氏、オランダ人デザイナーのショルテン氏とバーイングス氏を迎えスタート。ブランドスタートから11年となる。
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