三層の個性が楽しめるソウルフルな万能調味料

ナッツ好きが高じて始まった、高知県のDADA NUTS BUTTERが作る、「オリエンタルナッツ醤シリーズ」のODD ムンボ。アフリカからアメリカ南部への旅をテーマにした醤です。日本伝統の発酵食品『浜納豆』『ひ志お（醤）』、アフリカが産地でもある『カシューナッツ』や『自家製トマトオイル』などを使ったコクと旨味の発酵調味料です。

●一番下は、浜納豆やひ志お、カシューアップルなどを使ったうま味の層。
●真ん中はクリーミーなカシューバター。
●トップはホリーバジルやスパイスなどを使った香り高い自家製トマトオイル。

…と、三層になっています。全部一緒にすくって使っても、それぞれ使い分けてもよし。遊べる調味料です。

そのまま食材につけたり、あさりの酒蒸しなどの蒸し料理や、お醤油と一緒に炊き込みご飯に使ったり、いつもの料理が奥深くなる万能調味料です。

他にも、いつもの料理にプラスしたくなるODD 鮮仁醤や、辛いもの好きな方におすすめな、ODDアジカもございます。ぜひ食べ比べながら、毎日の食卓のレパートリーの広がりを楽しんでください。

≫ODD 鮮仁醤はこちらから
≫ODD アジカはこちらから

ODD ムンボを使ったレシピのご紹介

■豚肉のODDムンボ蒸し
ODDムンボのうまみ万能漬けダレを使った蒸し料理。豚肉以外の肉や魚でもアレンジが可能です。そのまま炒め物や焼き物にしても美味しいです。

【材料】（2人前）
豚肉（バラや肩ロースのブロック） 200g
お好みの野菜（今回はかぼちゃとえのき）
片栗粉　小さじ1
●漬けダレ
*ODDムンボ　大さじ1
*ニンニク（すりおろし）　1/2片
*酒　大さじ1
*醤油　大さじ1

【作り方】
1.＊の材料をボウルに合わせておく。
2.豚肉を0.5cmほどの厚さにカットし、1に1時間以上漬け込む。
3.その間に、お好みの野菜をカットし準備しておく。
4．漬け込みが終わったら豚肉に片栗粉を薄くまぶし、耐熱容器に野菜→豚肉の順番で重ねる。
5.耐熱容器が入る大きさの鍋に、中に湯が入らない程度のお湯を沸かす。耐熱容器ごと鍋に入れ、蓋をして弱火で15～20分加熱する。途中で様子を見ながら、湯が無くなりそうならその都度つぎ足す。
6.豚肉や野菜にも火が通ったら出来上がり。お好みでネギなどを散らす。
※加熱時間は肉の厚さや一緒に蒸す野菜などによって変わります。
※蒸し器やセイロがあればそちらを使用して下さい。

■カレームンボ炒麺
ODDムンボとおうちで余ったカレールウを使って作れる簡単な炒麺。カレーにODDムンボのコクとうまみが加わりグッと美味しくなります。
味変でODDアジカを添えるのもおすすめ。

【材料】(1人前)
茹でうどん（細めがおすすめ）　一食分
にんにく（みじん切り）　1片
牛肉切り落とし　50g
青菜（豆苗など）　お好みで
ごま油　小さじ2
塩・胡椒　適量
●炒めダレ
水　180cc
カレールウ（甘口）10g
ODDムンボ　 大さじ1
醤油　15g

【作り方】
1.炒めダレを作る。小鍋に水とODDムンボ、カレールウを入れ火にかけて溶かす。ルウが溶けたら、醤油を入れて火を止める。
2.フライパンにごま油をしき、ニンニクを入れ香りを出す。
3.香りが出たら、牛肉を入れ炒める。肉の色が変わったら塩・胡椒をする。
4.そこへうどんを入れ、牛肉の油を麺に絡ませる。絡まったら1の炒めタレを入れる。
5.少し汁が残る程度になったら青菜を入れ、塩・胡椒で味を整えて完成。
※麺を焼きそばに変えたり、肉を豚のこま切れに変えてもOK。
※めんつゆ、水を足してカレーうどんでもOK

■カツオとジャガイモのムンボ煮込み バスク風
バスクの漁師料理”マルミタコ”がベースとなったお料理。ODDムンボを使う事で風味よくシンプルに素材の旨味を楽しめる一皿です。

【材料】（2~3人前）
カツオ　約300g
玉ねぎ　1/2個
パプリカ（小）　1個（約60g）
じゃがいも　　2個（約200g)
にんにく　1片
トマト　1個
油　大さじ1

ODDムンボ　大さじ1
白ワイン　50cc
水　100cc~150cc
塩　適量
胡椒　適量

【作り方】
■下準備
カツオは重量に対して1%の塩(分量外)を振っておく。
余計な水分が出たら水気を拭き取り、厚めにカットしておく。

1.ニンニクは包丁の腹で潰し、玉ねぎはみじん切りにしておく。
じゃが芋は皮をむいて、3～4㎝角ほどの大きさに切り、パプリカは1㎝幅の細切りにする。トマトは大きめのくし切りにしておく。
2.鍋に油を敷き、ニンニクを入れて香りを出す。
3.香りが出たら、玉ねぎのみじん切りとパプリカを入れる。
4.塩を入れて蓋し、弱火でしんなりするまで火入れする。
5.しんなりしたらじゃがいもを加えて、野菜の旨味と油をじゃがいもに絡める。
6.絡まったら、ODDムンボ大さじ1を加え、他の食材と絡める。
7.鍋に白ワインと水を加え、沸いたら弱火にし蓋をして煮る。
8.じゃがいもに７割ほど火が通ったら、トマトとカツオを加え中火にする。
9.再び沸いたら、弱火にし蓋をして約10分ほど煮込む。
10.じゃがいもに火が通ったら最後に塩、胡椒で味を整え皿に盛る。

※他の魚やお好みの野菜を加えたり、白ワインを料理酒に変え肉じゃがなどにアレンジしたりするのも◯。

DADA NUTS BUTTER

高知県香美市土佐山田町、赤い鉄筋の建物の二階でナッツの焙煎、ナッツバターの製造、瓶詰め、パッケージング、販売のすべてを手作業で行っています。DADA NUTS BUTTERは、ナッツ好きが高じて「ピーナッツ以外のナッツもトーストに塗りたい」という思いから始まりました。
私たちは、これまでの「甘いピーナッツバターをトーストに塗って食べる」というのとは少し違った体験をしてもらえるよう、ナッツの産地や品種にこだわり、それぞれの個性を大切にしながら数種類の新鮮なナッツバターを作っています。 text : DADA NUTS BUTTER HP