PRODUCT DETAILS

        
素材 陶器
サイズ 7寸:約W255×D230×H130mm(本体のみ約H75mm)/本体内寸 約φ210×H70mm
9寸:約W320×D285×H175mm(本体のみ約H95mm)/本体内寸 約φ250×H90mm
容量7寸:約800ml
9寸:約1700ml
重量 7寸:約1400g
9寸:約2620g
製造 三重県伊賀市 窯元:土楽窯
使用不可 IH・オーブン・電子レンジ・食洗機
配送方法 佐川急便


食べるためのうつわ 土楽窯の土鍋


三重県伊賀の里に七代続く伊賀焼の窯元、土楽窯。
土の特性を活かすために空気をふくませながら、職人さんが手挽きろくろを回し、ひとつひとつ手びねりで仕上げられた一点物の土鍋は、そのまま食卓に並べられる 食べるためのうつわ として作られました。
土楽窯独自の美しい黒釉と、使うごとに育っていく土鍋ならではの楽しみを味わうことができ、年中通して様々な調理方法でご使用いただける万能調理器具です。




口付黒鍋は、鍋には珍しく注ぎ口が付いており汁物に便利で、やや浅めの形状なので鍋をカセットコンロに乗せた上でも取り分けがしやすいのが特徴。
耐火度の強い伊賀の粘土のみを使用しているため、ステーキも焼ける土鍋としても知られています。


サイズは1-2人用の7寸と、3-4人で食卓を囲むのに丁度いい9寸。

7寸は、一人ひとつ、湯豆腐やビビンバなどを作りたい時のために、複数お家に置いておくのもオススメです。大勢の食卓の場合も鍋で煮物をそのまま出したり、汁物料理が欲しいときに小鍋として振舞うこともできる小回りが利くサイズ感です。


9寸は、鍋料理はもちろん、おでんやポトフなど具だくさんの煮込み料理にも便利なサイズ。普通の白米でしたら4合、炊き込みご飯だと2~3合程を無理なく炊くことができます。



土鍋でお料理をする前に



1. おかゆを炊く

まず、土鍋が届いたらすぐに洗って料理をするのではなく、乾いた布で拭いて、ほこりをとり、おかゆを炊きます。
土鍋の容量の7-8分目程度の水を入れ、土鍋の容量1-2分目程度のごはんを加え、 弱火から少しずつ加熱しておかゆがのり状になるまで焦げないよう水を足しながら1時間ほど炊き、火を止めます。



2. そのまま放置したあと水洗いする

おかゆを土鍋に入れたまま 丸1日からできれば2日間 放置した後、おかゆを捨てて水のみで洗います。
やわらかい布やスポンジでやさしく洗い、水滴を拭き取り、土鍋を裏返して完全に乾燥させます。これで準備完了です!

最初におかゆを炊くことにより素地の目や貫入(かんにゅう)を埋めて、水漏れをおさえ、煮立ちをよくします。



ご使用に関する注意点


お料理の際

・鍋底が濡れた状態で火にかけないでください。土鍋は急激に温度が変化すると ひびが入ったり割れてしまいます。

・てんぷらやフライなどの油料理には使用しないこと。

・テーブルなどに直置きはしないでください。保温性が高く長時間高温状態にあります。

・調理後、料理を入れたまま放置するとにおいが付きやすくなります。



メンテナンスや洗い方について

・土鍋を他の食器と一緒に洗い、つけ置きしていると、においやカビの原因になります。

・手で触れられる温度にまで冷めてから、洗ってください。土鍋は急激な温度変化に弱いです。

・お湯を使いやさしく洗いましょう。 クレンザーや、硬い金属たわしなどで力を入れてこすらないように。

・洗った後は完全に乾かしてください。

・他のものと重ねず、通気性のよい場所に収納してください。

・匂いが気になったら
8分目まで水を入れ、茶殻を一つかみ入れ、弱火から少しずつ加熱して10分くらい煮立てることで、お茶の成分が匂いを吸収してくれます。

・カビが生えてしまったら
洗った後完全に乾いてから8分目まで水を入れ、1-2人用土鍋は酢大さじ1杯、3-4人用土鍋は酢大さじ2-3杯を加え、弱火から少しずつ加熱して10分くらい煮立てることで、酢の成分が殺菌消臭を助けてくれます。




最初にお迎えする土鍋としてもおすすめの黒鍋。
ひとつひとつ職人さんが作成されているため、かたちや大きさ、焼き色に個体差がありますが、それも魅力的な味わいです。

時を重ねてあなたの生活に馴染み、住むところや家族の形が変わっても、ずっと変わらず食卓を温めてくれる土鍋。ぜひ沢山の料理と共に土鍋時間を楽しんでください。

REVIEW

土楽窯 / 土鍋 口付黒鍋

商品番号 7150-00001
当店特別価格 ¥ 11,000 税込
送料パターン 佐川急便

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