サイズ : 50×50cm
素材 : コットン100%
製造 : 日本
山岳収集家の鈴木優香さんが作る山のハンカチの取り扱いがスタートしました。山で見た景色を切り取り、ハンカチに落とし込んでいます。
日本や海外の雪景色だったり、青空の広がる爽やかな景色だったり。二度と出会えない魅力的な一瞬がハンカチとなり、彼女の山行記録を一緒に楽しむことができます。
ハンカチは薄手で透け感が美しく、柔らかな手触りが特徴です。50×50cmなので、お弁当を包むこともできますし、タペストリーのようにお部屋に飾るのも素敵です。
すりガラスのような紙のパッケージには、山の名前と歩いた日付が記されています。
山の景色をギフトにするのもいいですね。
H0081 KITAYATSUGATAKE
2016年、厳冬期の北八ヶ岳で出会った景色がこちらのシラビソが立ち並ぶ森。雪山の中に力強く立つ木々には迫力と美しさが宿ります。
H0078 TATEYAMA
立山で出会った景色が落とし込まれています。鈴木さんが内蔵助山荘での勤務を終えて、紅葉最盛期の立山をぐるりと縦走したときに撮ったものです。
1ヶ月間に渡り少しずつ秋へ移りゆく山を見てきたからこそ、この鮮やかな色の中を歩けたことを嬉しく思われたそうです。
H0075 OMOTEGINZA TRAIL
2017年夏、燕岳から槍ヶ岳へ向かう、表銀座の縦走路で出会った景色のハンカチです。岩場や梯子の連続する東鎌尾根を経て槍ヶ岳の山頂に立てば、あとは緩やかな道を下りてゆくのみ。
2日をかけてあの大きな尖りに迫り、最後の1日はその姿を何度も振り返りながら山を後にされたそう。
H0068 NEPAL GOKYO PEAK
ネパール / ゴーキョピークへのトレッキングで出会った景色のハンカチです。
ゴーキョピーク5357mからの眺め。山頂に到着すると涙が出たそうです。
エベレストは雲に隠れて見えなくなっていたけれど、そんなことはどうでもよくて、とにかく全員でここに来れて良かったと思った、とのこと。
H0067 NEPAL GOKYO PEAK
こちらもネパール / ゴーキョピークの景色。ゴーキョピークへの登りは約3時間。とはいえ、標高は5000mを超えているのでとにかく息が苦しかったそう。
息の仕方がわからなくなり、なんだか吐きそうな気もする。たびたび足を止めながらゆっくり登った。
半分ほど登ったところでエベレストが見えたけれど、感動する余裕も無く「ああ、エベレストだ」と思って写真を2枚だけ撮ったそうです。
H0066 NEPAL GOKYO PEAK
こちらもネパール / ゴーキョピークの景色。ネパールでは、6000m以下の山は「山」ではなく「丘」と呼ぶそうです。鈴木さんたちが目指すゴーキョピークも、5357mなので丘になる。
こんなに長い時間をかけて(ときには苦しい思いをして)来ているのに、それは「丘」だと言われるとちょっと寂しい気持ちになるけれど、いつか「山」にも登ってみたいという情熱が湧いてきた、と話されています。
H0063 NEPAL GOKYO PEAK
こちらもネパール / ゴーキョピークで撮られた1枚。昼食の後、ロッジの裏にある丘まで散歩をし、その帰り、色合いが好みのガレキが散乱していたので撮影されたそう。山の風景そのものも素敵ですが、ピンと来る一角を収めているのも、鈴木さん独自のセンスを感じられます。
お手入れ方法・注意事項
[使用可能]手洗い・洗濯機・アイロン(中温)
[使用不可]漂白剤・乾燥機
必ず洗濯をしてからご使用ください。
ご購入後すぐに水分を拭くと、部分的に染みが残ることがあります。