他ではなかなか見ない！極早生を使ったオレンジジュース

愛媛県宇和島市吉田町で、みかん農園を営む若松さんから届いた、みかんジュース。みかん王国愛媛の中でも、南予地方は屈指のみかん産地であり、吉田町は愛媛みかんの発祥地。みかんを育てるにはうってつけの環境がそこにはあります。美味しく育った採れたてのみかんを絞って作ったみかんジュースは格別です。

若松さんは自身の傾倒するスケート/ファッションカルチャーのエッセンスを詰め込んだみかんアパレルブランドTangerineを手掛けています。そこで販売されるのがこちらのみかんジュース。アートや音楽、映像など、それらは永遠の個性と捉え、ラベルにも反映されています。

こちらは日南蜜柑（極早生）を使ったジュース。宇和島市吉田町の温州みかんの収穫期は、9月-12月頃ですが、極早生の収穫時期は9月-10月初旬頃で、蜜柑の収穫の始まり、トップバッターです。果皮の色が緑ですが、中身は果汁溢れるみかん色が特徴。

味に関しては好みが最も分かれる品種とも言われています。酸味が強く後味もさっぱりして良い意味で水っぽい。甘過ぎず、酸味過ぎず、すっきりした果汁のビタミンがこの極早生の最大のセールスポイントです。
極早生のストレートジュースは珍しく、なかなか他では見ることができないので、蜜柑好きの方にはぜひとも試していただきたい1本です。

極早生のラベルは2017年、tangerine創設時に作ったホームロゴを使用しています。オレンジに映える爽快なブルーのコントラストが印象的。シンプルなボトルだからこそ、飲み終わった後はお花を挿しても素敵ですね。

Tangerineのオレンジジュースは、蜜柑の収穫時期に合わせて順番に製造されます。冬から初夏にかけ、ユニークなラベルとともに発売されるオレンジジュースは要チェックです。

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Tangerine
愛媛県宇和島市吉田町喜佐方沖村。そこでみかん農園を構え、農家直送の新鮮なみかんをお届けしているTangerine。四国地方ならではのリアス式海岸および太平洋の海に面し、光のよく当たる立地と、柑橘のよく育つ気候の良さから、愛媛みかんのブランドが誕生しました。
衣食住は人間にとって永遠のテーマであり、永遠の楽しみ。そこをより豊かで心潤うものであるために、という思いのもと運営されています。
生産者直送でありますので、形のバラツキは多少ありますが、味はどこにも負けません。是非ご賞味ください。