ad Plankton chair
size (mm)|W 420 / D 510 / H 760 / SH 460
material(背/座面)|成型合板突板貼(チーク材またはウォールナット材)
material(脚部)|スチール(エンドキャップ:プラスチック)
finish|ウレタン仕上
ご注意
脚部エンドキャップは経年により摩擦などで劣化してまいります。定期的にご確認いただき、交換の際はお問い合わせください。
脚部エンドキャップ商品ページ
grafオリジナルデザインとして定番のプランクトンチェア。リビングからカフェスペース、ホテルのラウンジなど幅広くお使いいただいております。チェアは日本人の女性でも足つきが良いサイズに仕上げています。
ad ( analogue from digital )
adとはgrafがデザイン・ディレクションを手がける家具ブランドです。時代の流れとともに変化する生活や暮らしについて検証し、過去のデザインとサイズを見直し2001年にデビューしました。
製造は業務用の家具でも定評のある相合家具製作所 ( sogokagu )が行っており、2社での取り組みにより品質面とデザイン面を高次元で両立しています。
納品まで1ヶ月ほどいただいております。業務用で御見積をご希望の方はこちらよりお問い合わせください
[家具の搬入経路に関して]
搬入経路はお客様ご自身で必ずご確認の上、ご注文ください。搬入時に別途費用が発生した場合はお客様にご負担いただきますのでご了承ください。
[キャンセル・返品に関して]
ご注文確定後のキャンセル及び不良品以外の返品はお受けできませんのでご了承ください。
やむをえず、お客様の都合によりキャンセルされる場合はキャンセル料として商品本体代金の50%をお支払いただきます。
平成を共に駆け抜けたgrafの家具、Plankton chair
はじまりは1999年、神戸の飲食店舗用のデザインでした。
~線が細く、軽くて丈夫な椅子を~
「構造が意匠となる」
私たちが好きな言葉をデザインのベースに少ないパーツ構成、構造でどれだけ表現できるだろう
そんなチャレンジから製作が始まりました。
まず、座りやすく実用的であること。
それに加えコスト面、生産面などトータルバランスの良い、比較的どこにでも収まるような
「10年、20年選手になる椅子を!」と、考えて生まれた椅子です。
大阪市大正区で創業した初期のメンバーが、造船業の職人さん達から学んだ木の曲げ加工技術が座面と背部分の商品開発に活かされました。
そして特徴的な脚部フレームが実現したのは製作当時のgraf スタッフと、大学で金属加工を学んでいた方との出会いがきっかけです。
その方が独立するときに会社のロゴデザインをgrafへ依頼。
まだ決まっていなかった社名を【プランクトン】と、一緒に名付けました。
そしてそのご縁から、grafでデザインした脚部フレームの試作をプランクトン社に依頼したのが
Plankton chair という椅子の名前の由来です。
当初は【プランクトン】という社名を『出世魚のように会社の規模に合わせて名前を変えよう』
と、冗談交じりに話していましたが、社名よりもビッグになった今でも変更がないところをみると、とても気に入っていただけているようです。
Plankton chairはこんな背景から生まれた、わたしたちgrafにとっても、とーっても思い入れのある家具です。
そしてadブランドのPlankton chair は sogo kagu との共同制作により、より多くのご家庭や商業施設でも愛されるようになりました。
・表示のサイズは製品により多少の誤差を生じることがあります。
・サイト内に掲載された写真は年月を経て、良い具合に育ったPlankton chair(樹種 チーク) です。
実際の商品は、チークもウォールナットも新品をお届けします。
みなさまのPlankton chair もステキに育てていただけたら嬉しいです。
adシリーズの製作はsogokagu(相合家具製作所)が行っています。
Narrative Plankton chair との違い
・座面のR(カーブ)形状
・背と座面の木口の角度
・脚部エンドキャップ (Narrativeはゴムキャップです)