サイズ |
着丈125cm 肩幅57cm 身幅63cm 裾幅66cm 袖丈53.5cm 袖口(ゴム上がり)11.5cm 紐の長さ166cm
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素材 |
linen 100% |
染料に使った樹種 |
クワ |
納期 |
約2ヶ月後 |
木の端材で染めた期間限定エプロン
ミリタリーの医療現場服としてある、サージカルエプロン、メディカルスモッグと呼ばれるものをデザインモチーフに、様々な場所での着用を想定してアレンジを加えたMARU TOのエプロンドレスです。
2022年10月、grafのレジデンススペースであるgraf porchでMARU TOの受注会を行いました。こちらは家具を作る際に出る、木の端材で染色したオリジナル商品。引き続きオンラインでは11月4日までの期間限定で、受注をお受けしております。
フリーサイズ、男女兼用で作っており、その為袖丈や着丈を調整しやすい考慮を施しました。袖口は袖丈の調節がしやすいゴム仕様に。附属の別紐はウエストベルトとして使ったり、髪留めのリボンにしていただいても◎
バックデザインは、温度調整がしやすいよう割烹着のようなトンネル開きシルエットと、大きなコード編みのボタンが一つ。腰左右に大きめのポケットがあります。
日本のリネンを使って織られた生地を丁寧に一枚一枚染めます。
砕いたクワを染料に手染めし、染色後、鉄媒染で仕上げしています。
MARU TO
MARU TO ”〇〇へマル印を”という想いを込めて、2018年SSよりスタート。 エプロンやオーバーオールをアイコンにワークテイストを得意としている。飲食業や染色工房に携わりながら、ワークウェアの機能性・実用性について探求。現場でリアルに感じたことを生かして創作するエプロンなど働く人に寄り添うワークウェアを作っている。
写真:山本康平